R.

自意識過剰ですが何か。

理不尽の取り扱いかた

今までは醜いものは見なかったし、しんどい場所には行かなくなったし、理不尽な人には近づかなかったけど、それも良し悪しで、きちんと怒ることが必要なんだなって最近思う。
私を含む身の回りの大切な「マイノリティ」たちが理不尽な目に遭って初めて危機感を覚えるのんきな私。
嫌な思いをする場所や人に近づかずに済ませてたら、私の行動半径が狭められてしまう。
「そう目くじらたてなくても笑」とか「まあまあ」とか「おとなになりなよ~」や冷笑で済ますことの危うさを最近とても感じる。

―てなことを会社の仲よしのおねえさん(仮名:絢子さん)*1に話してみた。
「でもさ、私ひとりが声あげたところで、変わらないじゃん。会社の体質ひとつとってもそうじゃん」
って言われて、そうなんだけど、でも声をあげなかったらもっと変わらない、その可能性さえない、なら、言ってったほうがいいんじゃないかと思うの。
なめた口利かれるより、「あいつまたうるせえこと言ってるわ」って言われるほうがまだましなんじゃないかと思うの。

*1:関係ないけど「絢」の字がついている人ってもれなくうつくしい、私の知る限り。