幼馴染みたちと夏の会合

日曜は高校のときからの友達で集まった。
毎年年に2回、お盆と年末に関西に行ってしまった子が戻ってくるタイミングで集まっていて、8人くらいで仲がよいのだけど、そのうち今回は5人。
そのうち2人が子持ちなので、プラス2歳がひとりと5歳がひとり。
地元のカフェのちいさめの個室を予約して、なかなかよくて。

仕事人間の教師、アセクシャルでユニセックスな雰囲気の子、今は関西住みで2人の子持ちの専業主婦、別居して1年半、2歳男児の母、と私。
みんなバラバラ。
いろんな話ができてすごく楽しかった。
私も普段似たような状況にいる人しか周囲にいないから、自分の話したときに「ねえもっと落ち着きなよ34歳」と別居中の子に言われたり、専業主婦は専業主婦でコンプレックスを感じる、と言ったり、教師の子はひたすら子どもを持つことを考えたり。
みんな『選ばなかったほう』に対して悶々としちゃう部分は、多かれ少なかれあるんだなあ。

しかしちびっこが本当に可愛くて、ちびっこチャージは満タン。
席の都合上、2歳男児とより、5歳女児の相手をする時間の方が長かったんだけど、まー可愛い。楽しい。
おかあさんてすごいなあ。

そしてそのときに、来れなかったひとりの子のブログを教えてもらい、何気なく見ていてもやもやしてしまった。
その子は離婚して、2児を育てつつヨガの先生をしてるんだけど、なんかスピリチュアルなブログで。
愛しかない世界、前世、天使、ミカエル、ラファエル、エゴ、エネルギー、宇宙の叡智…と並んでいる単語とハートマークの乱舞にくらくらしてしまった。
ちょっとこれは知らないほうがよかったぞ。